保湿方法
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保湿は洗顔後に欠かせません。保湿をすることはにきびの予防、治療の上で非常に重要です。このページではそれら保湿についての説明をしています。また化粧水,乳液をつける際のポイントについても解説しています。
保湿はにきび予防に欠かせません。
保湿の基礎知識
洗顔後は肌の水分が失われて乾燥している状態です。皮膚が乾燥するとそれを補おうと余計に皮脂が出てしまうので、洗顔後はなるべく早めに保湿をするよう心掛けてください。
基礎化粧品は自分の肌質に合ったものを選びましょう。。近頃は脂性肌~混合肌まで肌タイプに応じた化粧水などが市販されています( 肌タイプについて)。
また、湿度が高く汗をかきやすい夏と乾燥しやすい冬とでは基礎化粧品を変えてみるといった工夫も必要です。
にきび用に作られ、殺菌効果があるもの、ビタミンCを配合した抗酸化作用のあるものなどもあります。自分の肌質やケアしたい内容にあわせて選んでみるといいでしょう。
油はにきびにとって大敵なので、できるだけ油分の少ない製品を選んだほうがよいでしょう。
化粧水
脂性肌や混合肌の場合はしっとりしたタイプの化粧水とさっぱりしたタイプの化粧水を使い分けしてください。(夏場はさっぱりタイプ、冬場はしっとりタイプを。)
乾燥肌の場合は季節に関係なくしっとりタイプのものがおすすめです。
つける際のポイント
化粧水をつける際のポイントは、適量をしっかりと肌になじませることです。たくさんつけたからしっかり保湿される、というものではありません。
一番いい方法はコットン(毛羽立たないもの)に化粧水を含ませて、顔になじませていく方法です。この際はコットンを肌に軽く押さえつけていくようにすると、より肌に浸透しやすくなります。
つけていく際は、目の周り・頬・口の周り・など乾燥しやすい部分からはじめましょう。
手で化粧水をつけていく場合は、手のひらに化粧水をのせて、両方の手のひらで軽く肌をパッティング(叩く様に)しながらなじませていきましょう。あわせて手のひらで軽く肌を押しつけるようになじませるとより効果的です。
乳液
乳液の役目は、化粧水で保湿した肌から水分が逃げ出さないように閉じ込めておくというものです。かなりにきびが悪化している状態ではつけないほうが無難です。混合肌のように乾燥する部位がある場合には、その部分のみ、つけるようにしましょう。
つける際のポイント
乳液の成分の基本は油分ですから、つけすぎると逆効果です。手のひらに適量(1円玉ほど)を出して、それを少しずつとり、乾燥しやすい部位からしっかりと伸ばすようつけていきましょう。決して両手で伸ばしたものを顔全体に塗るようなつけ方は止めてください。部分によってムラができ、にきびを悪化させる原因にもなってしまいます
※基本的に脂性肌でにきびができやすいという人は、化粧水だけでOKです。セラミド、尿素って?で述べていますが、最近では乳液やクリームといった油分で水分が逃げるのを防ぐといった方法は、あまり薦められていないようです。
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